あなたは普段からパートナーとコミュニケーションを上手に取られていますか?
関係を良好に保つためには、質のよいコミュニケーションを取ること、お相手の受取り方を考えながら話されることがとても大切です。
例えば、パートナーと些細なことで喧嘩をして、感情的になり冷静さを失い、つい言い過ぎてしまった…としましょう。
▫︎あなたは、どのような言葉を使い、何を伝えましたか?
▫︎お相手に言われて、あなたはどのように思われて返答しましたか?
▫︎お相手はそれを聞いてどう感じたと思いますか?
▫︎本当に伝えたかったことに気付けていますか?
本当は伝えたいことがあったのに、相手に誤解を招くような言い方をしてしまうと、受取り方によっては喧嘩の原因になってしまう場合があります。
また、言葉のニュアンスや意味・受取り方は、一人一人異なりますから、丁寧に会話を振り返っていきながら、何がいけなかったのか?
分析されて、お相手の受取り方も知り得て頂き、どう受取るのか?ということを念頭に置きながら話すことも大切です。
お相手のことを想われてコミニケーションを取られて下さいね。
想いや意見を伝えることの大切さ
あなたは、自分の想いや考えをお相手に言葉で伝えていますか?
あなたの中に、「言葉で伝えなくてもわかるだろう」という思い込みがあると、コミュニケーションを取る上で、意思の疎通が出来ていませんから、お互いの意見が食い違う原因になります。
例えば、女性側に多く見られるのですが、交際期間が長い方、ご夫婦間で言葉で伝えないことが多くなり、
「私のことをわかっているはずだから、言わなくても伝わっているはず、愛していれば言葉で伝えなくても、私の表情や声色、行動を見たらわかるはず」
とお相手に対し期待をされたり、思い込みがあったり、中にはそこでお相手の愛情を計ろうとされる人もいらっしゃいます。
ですが、お相手は、あなたの考えていることや心の中で想われていることは、わかりませんから、ご自身の考えや想いをきちんと言葉で伝えなければ何も伝わりません。
言葉で伝えていくことは、とても大切なことです。中には口下手な方もいらっしゃるかもしれませんが、言葉を使ってお相手にあなたの考えや想いを伝えていきましょう。
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